顎関節症には鍼治療が効果的

先日無事治療卒業された顎関節症の患者さん。

何年もの間、あらゆる医療機関の受診経験があおりでした。

もちろん鍼灸治療も施術経験あり。

でも様々な治療を試してきてもすっきりとした効果が出ず、来院時は既に精神的にも疲れているご様子です。

この方のようにどこに行ってもいまいちよくならない、という方多いのではないでしょうか。

現在の顎関節症の治療法は、、歯のかみ合わせの矯正とマウスピースによる就寝時の歯のかみしめの予防が一般的のようです。

「かみ合わせの矯正をしてマウスピースでかみしめの予防をしてあとは自然と和らぐのを待ちましょう」ってずっと悩んでいる人にとってはいつまで様子をみれって?まだ楽にならないの?これが本音でしょう。

先出の患者さんがもうこの症状と長く向き合って、疲れ切ってしまっているのもうなずけます。

当院の治療法

第一に凝り固まった咀嚼筋などお口周りの筋肉へ直接刺鍼し、緊張を緩和させます。

まずは痛みや違和感をとってあげないといけないですからね。

ここまでは他の治療院さんと同じかもしれません。

でもこれだけでは対処療法にすぎません。

なぜ筋肉が緊張、ゆがみ、ずれがでたのか?そこに着目しなくては同じことの繰り返しです。

当院は咀嚼筋と同じ三叉神経支配である鼻や副鼻腔、口腔粘膜などに注目しています。

それらに軽微なトラブルがあると同じ神経支配の咀嚼筋などに影響を及ぼすからです。

本当の原因は何か?

対処療法ではなく根本に目をむけなくてはいけません。

顎関節症は顎の痛みや音などだけではありません。

頭痛や耳鳴り、不眠などの症状も伴うことが多いです。

次回はそのあたりについてお話しようと思います。

「あした天気になあれ」

神戸市北区にある「はりきゅう専門治療院 てるてるぼうず」院長のひとりごと。
不妊治療・めまい・不眠をはじめとする自律神経失調疾患を得意としています。体のこと、毎日のたわいもないこと、感じたまま書いてます。
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