うつ・パニック障害

遊園地や忍者屋敷によくある、かがみ張りの部屋「トリックハウス」や「パニックハウス」に入ったことありますか?
私はパニック障害やうつ症状の発生はこれと同じ事ではないかなと、考えます。

あまりにいろいろな間違った情報が脳へ送られ、情報をうまく処理出来ていないだけなのです。
平衡感覚を司る耳が無意識に感じとった情報と、視覚からの情報、そして足から感じ取った情報。
それぞれの箇所から少しずつ間違った情報が脳内へ送られてしまっていたらどうなるでしょう?頭もいったい何が正しい情報なのか?どの情報に従えばいいのか?とそれらを処理する段階で、混乱・パニックをおこしてしまうのも当然かもしれません。
もう怖くなり、一歩も前へ進めない、うずくまりたくなる気持ちも、よくわかります。
それらは、パニック障害やうつ症状の発生と同じことではないかと考えました。

頭の中を整理整頓

人の処理出来る情報処理量は決まっています。
その許容範囲を超えてしまうと、パニックや機能をストップさせるうつを起こしてしまうのです。
「脳内へ間違った情報・無駄な情報を送らない」これは許容範囲を超えないためにとても大切な事です。
あなたの体から間違った情報を送ってしまっている箇所を見つけ、そこを調整してあげることによって、あなたの脳内の情報処理量に余裕が出来ます。
それはこころに余裕が出来ることです。

少し時間はかかるかも知れませんが、体を本当の健康にすることによって、こころに余裕が生まれ、そして自然と「晴れやかな気分」が湧き出るものです。
「てるてるぼうず」はあなたの「こころが晴れやかになりますように」と願い、お手伝いさせてもらっています。