つわり・妊娠悪阻

「つわりは人それぞれ。個人差がある」

つわりはむかむか、吐き気、嘔吐と言った消化器系の症状から味覚や嗅覚過敏、眠気、だるさ、唾液の増加、頭痛、めまいなど実に様々な症状が出ます。

妊娠が分かり幸せいっぱいもつかの間、早い人は妊娠5週目頃から「これがつわりというものか!」とあまりの辛さに驚愕するのです。

軽い人もいますが中には入院を要するまで重症化する人も。多くは妊娠16週目頃迄には治まってきますが出産時まで続く方もいらっしゃいます。現れ方は人それぞれで、妊娠毎にも違ってきます。

「貴方の弱いところに症状がでる」

つわりは今までの貴方の身体の弱い所に症状が出る事が多いです。

例えば胃腸が普段から弱い方は消化器系の症状が強く出ます。

肩こり症の方は肩こりがひどくなり頭痛が出てくることも多いです。

めまい持ちの方は情緒が不安定になったりすることもあります。

「妊娠中はより心地よく」

当院のつわり治療は優しい刺激の浅い鍼や、ころころ転がす心地よいローラー鍼、優しいぬくもりの棒灸(テルミー)などを用いて、貴方の元々弱い内臓にアプローチします。そして貴方のつわりを増強させている余計な原因を取り除いていきます。そうする事で本来のホルモンの変動によるつわりのみになることが出来るのです。

貴方の今のつらさはもしかするとしなくて良い我慢をしているのかもしれません。

赤ちゃんの成長環境にも影響します。貴方の身体はもう一人だけのものではありません。責任重大です。

妊婦さんへの鍼は妊婦治療経験が豊富な鍼灸師をお選び頂くことをお勧めします。