初めて鍼灸治療を受けられる方へ
鍼灸とは
鍼について
当院で使用する鍼は直径0.14~0.16mmのもので、毎回使い捨てのディスポーザブル鍼を使用します。
皮膚の下を浅く刺しますので、入ってくる痛みはほとんどなく、ストレスになりません。
患者様の前で新しい鍼を開封致しますので、安心してお受け頂けます。
灸について
当院で行うお灸は、米粒より小さい大きさの艾を八分目ぐらいに燃えたところで消しますので、火傷や苦痛を与える心配はありません。
また、台座付きお灸・棒灸などで心地よい刺激を与えるお灸を行いますので、安心してお受け頂けます。
衛生管理について
使用した鍼皿や鍼管は専用の減菌機に入れて減菌処理しますのでご安心くださいませ。
鍼灸の資格について
我が国では鍼灸施術を行うには、技術の勉学は勿論、生理学・解剖学・病理学等専門の勉強を経て鍼師、灸師の国家資格が必要となります。
てるてるぼうずのはりの特徴
当院の鍼治療はまず❶心地よい❷結果を出す❸説明が出来る
この3つを大切にしています。
当院の鍼灸治療は神経学・生理学に基づいて考案された「反応点治療」を用い、確実に疾病に対応する痛くない、むしろ「心地よい」治療法です。
治療法の医学的根拠がしっかりしていますので、疾病のつらさ、治療効果が予測、説明が出来ますので、「なんとなく」ではなく、きちんと納得が出来、安心してお受け頂くことが出来ます。
ただ辛い、痛いだけではなく、症状の根本に着目し、原因から追究、繰り返さない体つくりを行います。
日々の臨床以外にも学会等で様々な成果を発表、臨床・研究共に高い評価を受けております。
鍼灸の適応症
一般的に鍼灸とは肩こり、腰痛、関節炎などへの効果は耳にされると思いますが、このような辛さでご来院の方は一部で実に様々なつらい症状に適応しています。
頭と目、顔の症状
- 頭痛
- 偏頭痛
- 耳鳴り
- 疲れ目
- 目の充血
- 仮性近視
- 鼻水
- 蓄膿症
- 咽頭炎
- 扁桃炎
- 歯痛
- 歯のうき
- 顔のむくみ
- 肌荒れ
- にきび
- 湿疹
- かぶれ等
首、肩、腕、背中の疲れ
- 首のこり
- 五十肩
- 関節痛
- 寝違え
- 肩こり
- 背中のはり
- 腕のだるさ
- 肘痛
- けんしょう炎等
足と腰の疲れ
- 腰痛
- 膝関節症
- ギックリ腰
- 足のむくみ
- 膝の痛み
- こむら返り
- 足のしびれ
- 足の疲れ
- 打撲
- ねんざ等
内蔵の疲れ
- 胃のもたれ
- 食欲不振
- 胃酸過多症
- 高血圧症
- 低血圧症
- 二日酔い
- 吐き気
- 乗り物酔い
- 下痢
- 便秘
- 痔
- じんましん
- 口内炎
- 膀胱炎
- 気管支炎
- アレルギー性疾患等
婦人科系の症状
- 生理痛
- 冷え性
- つわり
- 貧血
- 月経困難
- 更年期障害等
心の疲れ
- イライラ
- めまい
- 不眠
- 動悸
- ノイローゼ
- 神経症等