でも一人で抱え込んでいては、せっかく体が送ってくれているサインを見逃して、改善するきっかけをうしなっている恐れがあります。
生理の１～２週間前から起こる不快な症状も生理中に起こる不快な症状もいずれも子宮内膜の状態が健全でない事から起こります。同じと考えています。
下腹部に、鍼やお灸を施すことによって、まず血流がよくなります。
血流がよくなると、滞っていた不要な物質も流され、栄養の循環が改善されます。
そうすることによって、健全な子宮環境を取り戻していくことが出来ます。
同時に自律神経の調整も大切になります。乱れたホルモンバランスを整える事によって安定した周期も取りもどして参ります。
たかが生理痛と放っておく事は、体が発している大切なサインを無視していること。
ますます悪い方向に進める恐れがあります。
妊娠をこれから迎える人、更年期前の女性の方、生理は大切な女性の体のバロメータです。サインを見逃さないでくださいね。